2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
例えば、ドローンにつきましては、準天頂衛星のセンチメートル級の測位データを活用し、安全な運航を実現するため、衝突回避技術等の研究開発を行ってまいりました。今後、準天頂衛星の活用を一層推進するため、ドローンに搭載する受信機のさらなる小型化、低消費電力化、これに取り組んでまいります。
例えば、ドローンにつきましては、準天頂衛星のセンチメートル級の測位データを活用し、安全な運航を実現するため、衝突回避技術等の研究開発を行ってまいりました。今後、準天頂衛星の活用を一層推進するため、ドローンに搭載する受信機のさらなる小型化、低消費電力化、これに取り組んでまいります。
ただ、七基体制にすると、我が国の衛星だけでこの誤差が、センチメートル級の精度が出るというのが七基体制なので、ここが七基になったときには、大きく、もう独立して運用できるようになるものですから、この点に対する応援も、竹本大臣、科学技術に非常に熱心でお詳しいのでいらっしゃいますから、この点をぜひお願いしたいんです。
また、この地域に対してはMADOCAと呼ばれますセンチメートル級の高精度測位を行うための補強信号を配信しておりまして、その活動を進めるための取組も行っているところでございます。
御指摘のセンチメートル級の測位補強信号、これに対応しました受信機につきましては、去年十一月一日のサービス開始に合わせて販売をされておりますけれども、御指摘のとおり、更なる小型化、これが重要であるというふうに認識をしております。 このために、SIP、戦略的イノベーション創造プログラムでありますとか、あるいはNEDOのプログラムを通じまして、小型の受信機の開発を支援をしておるところでございます。
精度に応じてセンチメートル級、サブメーター級と私ども呼んでおります。「みちびき」は、このような精度の高い測位信号を提供することによりまして衛星測位の精度を飛躍的に向上させておりまして、様々な分野での利活用が期待されております。
○大島(敦)委員 先ほどのセンチメートル級を十ミリぐらいまでというところは、ちょっと課題としてお願いいたします。 最後に、この間の質問の中で、量子暗号の技術の重要性については説明をさせていただき、答弁もいただきました。 二つあわせて質問をさせてください。 一つは、これは大臣に対してなんですけれども、量子イノベーション戦略を検討中と聞いております。
ただ、今のセンチメートル級、とまっていて六センチ、動いて十二センチというのも、まだチップが高いので、受信機が高いので、ここを物すごく値段を下げるということも今必要だと思っています。
位置情報サービスがあってああいう技術があるというのは、なかなかそういうことはテレビの現場では分からなかったわけでありますが、衛星から提供されるサービスというと、やはりGPS、まあ軍事衛星であるものを民生利用しているのが有名でありますけれど、昨年十一月に政府が提供を始めた準天頂衛星システム「みちびき」は、日本の独自の測位衛星として二〇〇六年から開発され、順次挑戦、そして初号機から十二年掛けて世界初のセンチメートル級
議員御指摘のとおり、準天頂衛星、センチメートル級の高精度測位サービスということで、様々な分野でのサービスを生み出すポテンシャルがあるというふうに思っております。 例えば、少子高齢化、人口減少が進む中で、物流分野、例えば離島とか過疎地におきまして物流網が将来的に維持できるのかといった懸念もございます。
特に、準天頂衛星「みちびき」のセンチメートル級の精度というのは社会を変えていく一つの基盤になる、それは先ほどお話ありましたけれども、私もそう思っています。 ですから、いろいろなものと組み合わせると、宇宙というのはいろいろなイノベーションも起きると思いますし、委員は御視察されたかどうかわかりませんが、今、国際航空宇宙展、ビッグサイトでやっているんですね。今ちょうどやっています。
我々は、その「みちびき」が提供する世界最先端のセンチメートル級の高精度測位信号は、世の中のあり方を変える可能性が十分にあるというふうに思っています。 今、国民一人一人が「みちびき」の恩恵を共有できるように、関係府省の副大臣や民間企業の代表から構成される準天頂衛星システム利活用促進タスクフォースを主宰しておりまして、いろいろなヒアリングもしています。
また、先生から御指摘のありました海外展開、これも極めて重要でございまして、民間による標準化とかコスト削減の取組はもちろんでございますけれども、私ども政府といたしましても、センチメートル級の高精度測位サービスを提供する準天頂衛星、これのアジア太平洋地域でのサービス事業化というものを視野に入れて支援をしているところでございます。
このため、今回の技術開発におきましては、準天頂衛星の持つセンチメートル級の高精度な測位情報、これをしっかりと取得するために、船舶搭載の機器の開発を行ってまいります。加えまして、その取得した測位情報、これに基づきまして、船舶の自動操船、これを支援するためのシステム開発に取り組んでまいりたいと思っています。
本年十一月に本格サービスを予定しておりますけれども、センチメートル級のサービスが開始されれば、測位の誤差、恐らく数センチメートル単位でのサービスが提供できるものというふうに考えております。
その時間のときのみGPSの電波が届きにくい都市部や山間部におけるGPSの補完が可能になっているということでございますが、まず二〇一八年に確立される四機体制では、もう二十四時間三百六十五日、少なくとも一機の準天頂衛星が日本の上空にありGPSの補完が常に実現できる、また世界に先駆けたセンチメートル級の高精度測位信号の配信もできる、さらには防災用途のメッセージ機能も開始できると、こういうことになってきます